レクサスRC300hの燃費と年間維持費を計算して紹介

スタイリッシュなデザインのスポーツクーペ「レクサスRC300h」
スポーティーでありながら優れた環境性のと走りを実現して人気を集めています。

 

その他にも安全性の高い世界最高レベルの先進技術が加わり衝突回避システムや衝突被害の軽減、車線逸脱をドライバーに知らせてくれるシステムなどを備えている、高級クーペとなっています。

 

そんな特徴があるレクサスRC300hですが、実際に購入すると燃費や維持費は年間でいくらの費用が必要になるのか?

 

車は購入してからの維持費も大きいので、しっかりと把握しないとこれからの生活に支障をきたしてしまう事にもなりかねません。

 

さらに維持費を含めて考える事で、より購入しやすくなりますし、もしこれから販売店のディーラ営業マンやご家族の方に交渉する機会がある場合では

 

車費用に知識がある人!

 

という印象を与える事が出来るので販売営業マンには「手ごわい人だ!」

 

ご家族の方には「そんなに調べたの!?」

 

何てことになるので、レクサスRC300hの維持費マニアみたいな存在になるので、より説得力が増して何かと購入材料の手段として活用できるはずです。

 

しかし、これから解説する内容をそのままストレートに伝えてしまうとあまりにも、細かい数字に周囲の方に若干引かれるかもしれませんので自分なりにかみ砕いて活用してください(笑)

 

今回はレクサスRC300hの燃費と年間維持費を徹底的に調べましたので周りの方よりも一歩先をいく知識を身に着けてみましょう!

 

記事の最後にも車購入では欠かせない「とっておきの方法」を紹介していますのでお見逃しなく。

 

レクサスRC300hにかかる年間維持費

車を維持していくには必ずかかる費用がありますが、どんな費用が発生するのか確認していきましょう。

 

【レクサスRC300hにかかる維持費】

  • 燃料費
  • 任意保険
  • 自賠責保険
  • 駐車場
  • 車検
  • 重量税
  • 自動車税
  • メンテナンス

 

レクサスRC300hにかかる維持費にはこのような費用があります。

 

この費用は使用していく地域や使用用途などで料金に差がでますが、この辺を全国的な平均で、条件を決めて費用を計算します。

 

【条件】

  • 走行距離数は年間平均的な10,000q
  • 駐車場代は全国平均の8,500円
  • ガソリンの単価はリッター130円
  • 新車から購入して10年間

 

この条件の中でも特に重要になるのが「使用年数」になります。

 

使用する年数などにより、年間費用の金額が大きく変わることになり使用条件で左右されやすいのが「メンテナンス費用」になります。

 

年間費用を正確に出すには、実際の使用年数に近いものにしないといけません。

 

よりリアルな数字を出す為に、実際の平均使用年数で計算します。

 

車を使用する期間の平均は8年〜10年なので10年間保有した場合でシミュレーションしていきます。

 

この条件で維持費を計算して確認してみましょう。

 

レクサスRC300hの実燃費

レクサスRC300hの燃費はメーカーで23,2q/Lとされていますが、実際に使用しての平均的な実燃費は15,1q/L前後になります。
※この数字は人気燃費サイト2つを参考にして平均を出して計算した数字です。

 

年間走行距離数が10,000qなので10,000q÷15,1q/L×130円=86,093円

 

年間でかかる燃料費は86,093円になります。

 

レクサスRC300hの任意保険

任意保険は万が一事故などを起こした時に、相手の車両と自分の車両の修理費用などを一部もしくは全額補償してくれる保険で、加入自体は自己判断になります。

 

車を購入したほどんどの人が任意保険に加入してるので今回は任意保険を加入して車両保険も付けた費用で計算していきます。

 

任意保険は補償内容や、年齢、等級、保険会社の種類などの条件によっても保険の料金は変わりますが、ここでは平均的に発生する保険料の費用で見ていきます。

 

レクサスRC300hの車両料率クラスは
対人:4/対物:4/搭乗者:4/車両:6になります。

 

今回は任意保険の車両保険付きですと平均的な保険料金が83,900円になります。

 

年間でかかる任意保険代は83,900円になります。

 

レクサスRC300hの自賠責保険

自賠責保険は車を使用していくには必ず加入が必要になる保険で強制保険とも呼ばれています。

 

車を購入した時や車検を受ける時には加入が必要になリます。

 

新車から3年間加入で37ヶ月加入の36,780円

 

その後は24ヶ月加入になり25,830円を残り7年間で4回加入しますので

 

25,830円×4=103,320円

 

36,780円+103,320円÷10年間=14,010円

 

年間でかかる自賠責保険は14,010円になります。

 

駐車場代

車を所有すれば保管場所も必要になりますので駐車場の費用がかかります。

 

駐車場代は使用する地域により金額の差が大きくあり特に都内と地方では倍以上の価格差があります。

 

今回は全国の平均で年間維持費の一部として計算していきます。

 

全国の月々駐車料金を調べてた所、高い地域と安い地域での差が、かなり大きい事が分かりました。

 

  • 駐車料金が一番高い地域は「東京」で、平均は月々31,500円 
  • 駐車料金が一番安い地域が「長野」で、平均で月々4,000円

 

東京は高っ!
長野の8倍ですよ・・・(;´Д`)

 

このように駐車場を利用する地域により、大きな違いが出てきますが、今回は全国平均で計算します。

 

全国平均が、月々平均はおおよそ8,500円

 

8,500円×12ヶ月=102,000円

 

年間で必要になる駐車場代は102,000円になります。

 

車検費用

車検は多くの人が整備工場に依頼して受けてますので整備工場の平均的に車検費用を出していきます。

 

車検費用は重量税と自賠責保険は省いた整備費用のみです。

 

基本工賃+追加整備で40,000円ぐらいが平均なので

 

新車から3年で一回目の車検で40,000円

 

残り7年間で4回車検があるので40,000円×4=160,000円

 

40,000円+160,000円÷10年間=20,000円

 

年間にかかる車検費用は20,000円になります。

 

レクサスRC300hの重量税

重量税は車両重量の大きさで税金の料金が変わります。

 

レクサスRC300hはエコカー減税対象車なので購入時と初回車検時の税金が免税になります♪

 

 

重量税

新車購入時

0円

初回車検時

0円

2回目以降車検時

20,000円

 

新車購入時と初回車検の重量税は0円(5年間)

 

2回目車検(6年目)以降、からは20,000円の重量税が発生します。

 

10年間で車検をする回数は5回

 

そのうちの5年間は0円で、残りの5年間で3回の車検を受けるので

 

20,000円×3÷10年間=6,000円

 

年間にかかる重量税は6,000円になります。
※日本自動車整備振興会の検索ツールで計算しています。

レクサスRC300hの自動車税

自動車税は車のエンジンの排気量や年式により金額が変わります。

 

レクサスRC300hはエコカー減税対象車なので翌年度が減税になります。

 

自動車税

初年度

45,000円

2年目

11,500円

3年目以降

45,000円

 

新車から10年で計算します。
45,000円×9+11,500円÷10年間=41,650円

 

年間にかかる自動車税は41,650円になります。

 

レクサスRC300hのメンテナンス費用

レクサスRC300hを維持するには定期的なメンテナンスも欠かせません。

 

最低限必要になる費用を出して見ました。

 

【レクサスRC300hの10年間のメンテナンス費用】

部品名

交換時期

費用

10年間までの交換回数

10年間費用合計

エンジンオイル

5000q

5,000円

20回

100,000円

フロントタイヤ2本235/40/19

40000q

57,000

2回

114,000円

リヤタイヤ2本265/35/19

40000q

68,000

2回

136,000円

バッテリーS46B24L

30,000q

21,500円

3回

64,500円

オイルエレメント

10000q

3,000円

10回

30,000円

ブレーキオイル

20000q

4,500円

5回

22,500円

エアコンフィルター

20,000q

3,500円

5回

17,500円

エアーエレメント

20,000q

3,000円

5回

15,000円

ワイパー

20000q

2,000円

5回

10,000円

ウォッシャー液

50000q

800円

2回

1,600円

10年間での消耗品合計

511,100円

 

10年間での消耗品合計は511,100円になるので年間では511,100円÷10年間=51,110円

 

メンテナンス費用は年間で51,110円かかることになります。

 

メンテナンス費用を年間で出してみると、こんなにかかるのかと思いそうですが、ここに出している費用は基本的に必要になる部分なります。

 

この他にも何か不具合が起きた場合では、さらに費用が発生する可能性があるので、あくまでも最低限の費用として認識してもらった方がいいでしょう。

 

レクサスRC300h年間の維持費まとめ

ここまで出してきた年間の費用をまとめてみますと、

【レクサスRC300hの年間維持費】

燃料費

86,093円

任意保険

83,900円

自賠責保険

14,010円

駐車場

102,000円

車検

20,000円

重量税

6,000円

自動車税

41,650円

メンテナンス

51,110円

維持費合計

404,763円

 

レクサスRC300hの年間にかかる維持費合計は404,763円!

 

この維持費が他の車と比べるとどうなるのか?

 

比較をするのは同じレクサスRCの排気量2.0L「レクサスRC300」で比較したいと思います!

 

レクサスRC300の実質燃費は8,1q/L

 

年間の燃料費は179,012円になります。
※ハイオクの単価は5年間平均の145円で計算

 

ではこの維持費部分をレクサスRC300hとレクサスRC300で比較して見ましょう。

【レクサスRC300hとレクサスRC300の年間維持費】

 

レクサスRC300h

レクサスRC300

燃料費

86,093円

179,012円

任意保険

83,900円

91,800円

自賠責保険

14,010円

14,010円

駐車場

102,000円

102,000円

車検

20,000円

20,000円

重量税

6,000円

16,120円

自動車税

41,650円

39,500円

メンテナンス

51,110円

59,310円

維持費合計

404,763円

521,752円

 

年間で116,989の差が出ます!

 

物凄く大きな差が開きました・・・

 

排気量が少なくなったので自動車税は若干減りましたが、ハイブリッドの免税効果にはかないません。

 

さらに一番の大きな原因は燃料費で、レクサスRC300になるとハイオク仕様になので燃費もハイブリッドにはかないませんので、倍以上の燃料費がかかる事になります。

 

ではこの差額で販売価格をどのくらい埋める事が出来るのかも比較してみましょう。

 

  • レクサスRC300h   5,740,000円
  • レクサスRC300    5,300,000円

 

販売価格差は 440,000円レクサスRC300hの方が高くなります。

 

この差額を先ほどの年間維持費の差額で割ってみると

 

440,000円÷116,989円=3,76

 

新車から乗り続けて約4年ぐらいで販売価格差を埋める事が出来ます。

 

これなら、断然ハイブリッドを選ぶメリット大ですよね!!

 

維持費が圧倒的に抑える事が出来ますし、ハイブリッド分の価格差をわずか4年で回収出来てしまうなら、レクサスRCでは、ハイブリッドがおすすめです!

 

同じ車種で、ハイブリッドとガソリン車の仕様がある車種は、あまりハイブリッドの恩恵を得られないのが多いのですが、レクサスRCは違いますね!

 

さらに、レクサスRC300hを購入するなら1円でも安く買う方が良いですよね?

 

その浮いた分の費用で、オプションパーツでより充実させる事も可能ですしレクサスでもさらに上の上質な内装や外装にする事で、よりエレガントな高級仕様にできたもします。

 

毎日乗るたびに、高級感あふれる自分だけの特別な空間で運転すれば仕事に行くのだって毎日楽しくなり十分な価値観を味わえるでしょう。

 

ここから購入時に販売価格を出来る限り値引きをして通常よりも安く購入出来れば、もっと違ってきますよ!

 

レクサスRC300hを購入するなら商談ポイントが決め手!

 

クルマの購入をする時には、何も戦略なしに商談すると大損をしてしまいます!

 

クルマは大きな買物なので値引きの幅も大きな金額になります。

 

そこを何も知らないで営業マンと商談してしまうと、かなり損をしてしまう事になるのでチョットしたコツをお伝えします。

 

誰でも簡単に出来る方法です。

 

長年私は整備士時代で、営業マンの交渉をさんざん見てきたので、裏をつく事が出来て尚且つ効果的な方法があります!

 

買う」と「売る2つの交渉術を身に着ける事で、ここから販売価格を出来る限り値引きをして通常よりも安く購入する事も可能です。

 

誰でも出来る「高値売却」のポイント

車の売却時には「ある事」を徹底するだけで高値を引き寄せる
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「最安値」を狙う簡単なコツ

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どちらもとも超効果的な乗り換え術なので、かなり役に立つ方法ですよ。

 

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